このレクチャーは、プロフェッショナル、あるいはアマチュアの写真家、フォトエージェント、ギャラリストなどを含む、「ポートレートの概念」を考えることに挑戦したい全ての人対象のレクチャーです。
アートとしての写真、日常の写真、両方の側面からイメージの歴史を振り返りながら、ポートレートという概念について掘り下げていきます。
アーティストとモデルの関係性を探求し、「ポートレートとは何か」という深い謎の解明を試みます。
[スピーカー]
ステファニ・ド・ルジェ
[会場]
京都芸術センター
[参加費]
無料
[ご予約用プログラム名]
レクチャー「ポートレートの概念」
[共催]
京都芸術センター
ステファニ・ド・ルジェ
ニューヨークを拠点に活動する写真家。フランス出身。
ニューヨーク、ICP国際写真センターにて教鞭をとる一方、欧州、米国を中心に雑誌や企業向けにポートレート撮影をするフリーランスの写真家としても活躍している。
展示には「Palais de Tokyo」(パリ)、フランス国立図書館 (パリ)、「Le Bon Marché」(パリ)、「Galerie Duboys」(パリ)、「Galerie Photo」(パリ)、「Soho Photo Gallery」(ニューヨーク)などがある。また、「Flash Forward 2009」(カナダ)、「La bourse du Talent 2009」(フランス)にて表彰。
彼女の作品は、ニューヨーク・タイムズ紙、ガーディアン紙、ル・モンド紙、IMAGE、ELLE、Le Journal de La Photographie、View Magazine、Io Donna、Zoom magazine、Esquire、Radio Canada、fubiz.net、photographie.comなど、多数のメディアに掲載されている。
クライアントは、ニューヨーク・タイムズ紙、シャネルUSA、Nestléフランス、Libération, Havas, Sephora, Le Point, Edible Manhattan, The good Life, Storey Publishing, Popular Mechanics, Avram Rusu Interiors, James Koster Architect, Thomas Burak Interiorsなど。
2000年から2006年にかけて、パリを拠点にエディトリアルフォトグラファーとして活躍する一方、社会の恵まれない子どもたちに焦点を当てたプロジェクト、「LABO PHOTO」と「REGARDS」を製作。多くの注目を集めた。