パスカル・ボース(フランス国立造形芸術センター) と小野規 、大河原光、畠山元成によるドキュメンタリー写真についてのトーク。 *同時通訳あり
[スピーカー]
パスカル・ボーズ – 美術批評家 / フランス国立造形芸術センター (CNAP)写真コレクション キュレーター
小野規
大河原光
畠山元成
[会場]
アンスティチュ・フランセ関西
[参加費]
無料
[ご予約先]
お名前、ご連絡先、人数を御記入の上、こちら(isabelle.olivier@institutfrancais.jp)まで。
パスカル・ボーズ
美術評論家、キュレーター。パリのフランス国立造形芸術センター (CNAP)の写真コレクションのキュレーターであり、ジュネーブ造形芸術大学 (HEAD)の客員教授を務める。
美術批評誌、『Critique d’art』の編集コミッティーのメンバーでもあり、『Art Press』や『Blocnotes』、『Flash Art』などにも寄稿。論文やインタビュー記事の執筆は、マリア・テレサ・アルベス、ジミー・ダーラム、テレサ・マルゴレス、大城カズ、アラン・セクラ、ブルーノ・セラロング、王度ほか多数。
近年キュレーションを担当した展示には、2006年「La Cabane」 (パレ・ド・トーキョー、 パリ)、2006年「ヘテロトピアへようこそ」 (越後妻有トリエンナーレ)、2008年「Void Has No Exit」 (クリエイティブ ユニオン ヒロシマ)、2012年「Numero Tres」 (La Virreina – centre de la imatge、バルセロナ)、2012年「Documents pour une information alternative」 (アルル国際写真フェスティバル)、2013年「 Knowledge is Power」(フォト・エスパーニャ、マドリード)、2013年「秘められた海」 (尾道市立美術館) などがある。
また、2007年にはヴィラ九条山 (京都)の招聘アーティストであった。
小野 規
東京生まれ。1991年、フランス国立高等写真学校卒業。以後パリを拠点に、都市、建築、歴史といった主題をめぐる写真作品の制作を続け、パリ国立図書館、東京国立近代美術館、アルル国際写真祭などで発表。2008-9年にはフランス国立ケ・ブランリ美術館第2回写真ビエンナーレのアジア担当キュレーターを務める。2011年より京都造形芸術大学教授。
畠山元成
映像やドキュメンタリーに対する関心から、京都造形芸術大学の現代美術・写真コースで学ぶ。3回生時にはパリ郊外にあるセルジー国立高等美術学校に半期間の留学を経験。2015年3月、京都造形芸術大学を卒業。
大河原光
1988年生まれ
2015 京都造形芸術大学大学院 修士課程 修了
主な個展
2010「Monuments」新宿ニコンサロン、東京
2014「Light Box」3F PROJECT ROOM、京都
2014「Observation」みんなのカフェちいろば、京都