ボードワン・ムアンダの最新プロジェクト、「Le Rêve」の撮影を見学する特別な機会です。
京都ならではのロケーションにて行われます (会場は公式ウェブサイト・フェイスブックページにて発表します)。
撮影風景を見るだけではなく、一部の方にはなんと、作品のモデルとなっていただきます。
[スピーカー]
ボードワン・ムアンダ
>展示情報
[会場]
祇園界隈 – 場所は当ページにて公開
[参加費]
無料
[ご予約用プログラム名]
Le Rêve (夢) : ボードワン・ムアンダによる撮影会
ボードワン・ムアンダ
1981年コンゴのクエッソ生まれ、ブラザヴィル在住。コンゴ人写真家。写真事務所Collectif Generation Eliliの共同設立者でAfriqueの映像設備専門メンバー。様々な国際機関紙に貢献し、Prix de la Francophonie (フランコフォニ賞 若手研究者に授与される)や、アフリカ諸国へ旅することを可能にしたアーティストインレジデンスプログラムの助成金獲得など、多くの受賞歴を持つ。「photographer of life」と彼自身が定義しているように、1993年にキャリアをスタート。この初期段階で、彼は地方紙で出版されたコンゴ共和国の首都であり、最大の都市であるブラザヴィルの生活を綴った年代記から、「Photouin」ニックネームを付けられた。ムアンダの初期作品の一つはモノクロの「TheaftermathofWar(戦争の余波)」である。これは彼自身、非常に馴染み深いコンゴの近代史に焦点を当てたものである。彼がアフリカで芸術家として名を知られるようになったのは、コンゴの都市キンシャサでアカデミーオブファインアーツの最優秀フォトグラファー賞を受賞してからである。2007年、パリに留学し、そこでコンゴ人の移民で、「サップ」の有名人達と出会った。2008年ブラザヴィルに戻り、コンゴの首都の最も美しい「サプールたち」を撮影した。