ウィリアム・イーウィン
1977年から1984年にかけ、ニューヨーク国際写真センター(ICP)のディレクター、1996年から2010年にはエリゼ写真美術館(スイス)のディレクターを務めた。その傍ら、ジュネーヴ大学で教鞭をとった。また、長年にわたり様々な場で審査員を務め、2009年ニューヨーク写真フェスティバルを含む国内外の多くの写真フェスティバルで展覧会を開いてきた。2010年より、Foundation for the Exhibition of Photography(ミネアポリス、ローザンヌ)、2015年からはカレン財団(スイス)のキュレーターを務めた。また現在はテームズ・アンド・ハドソン(ロンドン)キュラトリアルプロジェクトディレクター である。
1970年代後半より、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ICP、パリのジュ・ド・ポーム国立美術館、ポンピドゥー・センター、ロンドンのヘイワード・ギャラリー、バービカン・センター、サーペンタイン・ギャラリー、チューリヒ美術館、エッセンのフォルクヴァンク美術館、ミネアポリスのウォーカー・アート・センター、世田谷美術館、メルボルンのビクトリア国立美術館、オンタリオ美術館など、多くの名だたる美術館にて展覧会を手がけてきた。
また、ジョージ・ホイニンゲン=ヒューン、アーウィン・ブルーメンフェルド、ダン・ワイナー、レイ・メッカー、レナード・フリード、アーノルド・ニューマンなどの写真専門書のほか、『Out of Focus』(サーチ・ギャラリー)、『Lasting Impressions』(Steidl)、『Flora Photographica』、『The Body』、『The Face: The New Photographic Portraiture』、『The Century of the Body』、『Landmark: The Fields of Landscape Photography』(すべてテームズ・アンド・ハドソン)。近刊としてはエドワード・バーティンスキー『Essential Elements』が挙げられる。また、2017年にはウィリアム・ウェグマン『Being Human』が出版予定。
2010年、フランスの芸術文化勲章のオフィシエ(将校)を授与、2016年には英国王立写真協会より写真文化へ突出した貢献をしたと表彰された。
デイヴィッド・ニューマン
ニューヨークに1952年3月26日に生まれる。
1985年 ディードラ・ステインバーグと結婚
1986年 ダニエルが生まれる
1989年 エマが生まれる
1973年 カリフォルニア大学バークレー校文化人類学卒業
1978年 同校建築博士課程取得
1978–1993年 家具の職人・デザイナーとして働く
1993–2010年 建築木工プロジェクトマネージャー
2007年-現在 アーノルド&アウグスタ・ニューマン財団副代表
2013–2016年 オレゴンユダヤ博物館・ホロコースト教育センター館長
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[関連展示]
Arnold Newman | アーノルド・ニューマン Masterclass presented by BMW
[参加費]
無料
[言語]
英語(日本語通訳)
[ご予約用プログラム名]
展示ツアー:アーノルド・ニューマン – ポートレートの巨匠